12月25日、Rubyの最新版となる「Ruby 2.1.0」が公開された。ひとつ前のバージョンと高い互換性を実現しつつ、パフォーマンスの向上が実現されている。「Ruby 2.1.0」以降はセマンティックバージョニングに沿ったバージョニングへ移行することになっている。「MAJER.MINOR.TEENY-PATCH」という形式となり、それぞれ次のようなルールに則って番号の変更が行われることになるものとみられる。


・MAJOR:リリースでは対応できない非互換性をともなう変更がある場合に増加

・MINOR:APIレベルで非互換が発生する可能性した場合に増加。およびクリスマスに増加

・TEENY:セキュリティ修正やバグ修正のリリース(API互換性あり)

・PATCH:MINORリリースからのコミット数(MINOR更新時に0へリセット)


「Ruby 2.1.0」のソースコードはダウンロードのページから取得できるほか、LinuxやFreeBSD系のディストリビューションではそれぞれのパッケージ管理システム経由でインストールできるようになるものとみられる。


(後藤大地)