MicrosoftはHyper-Vで動作するLinuxディストリビューション向けの統合サービスの最新版となる「Linux Integration Services Version 3.5 for Hyper-V」を公開した。Integration ServicesをインストールすることでHyper-Vで動作するLinuxディストリビューションはより高い性能を発揮できるようになるほか、ホストのWindowsとのより多くの機能で連携して動作するようになる。
「Linux Integration Services Version 3.5 for Hyper-V」のサポート対象となるLinuxディストリビューションは次のとおり。
・Red Hat Enterprise Linux 5.5〜5.8、6.0〜6.3 x86版およびx64版
・CentOS 5.5〜5.8、6.0〜6.3 x86版およびx64版
対象となるホストは次のとおり。
・Windows Server 2008 R2 Standard
・Windows Server 2008 R2 Enterprise
・Windows Server 2008 R2 Datacenter
・Microsoft Hyper-V Server 2008 R2
・Windows 8 Pro
・Windows 8.1 Pro
・Windows Server 2012
・Windows Server 2012 R2
・Microsoft Hyper-V Server 2012
・Microsoft Hyper-V Server 2012 R2
「Linux Integration Services Version 3.5 for Hyper-V」をインストールすることでより性能が発揮できるデバイスドライバを使用できるようになるほか、起動処理の高速化、ホストとシャットダウン処理の連動、SMPサポートの向上、ハードビート機能のサポート、ライブマイグレーションのサポート、ジャンボフレーム機能のサポート、VLANへの対応、VHDXファイルのリサイズのサポート、ライブバックアップ機能のサポート、メモリ使用の改善、グラフィック性能の向上、PAEカーネルのサポートなどが実現できるようになる。
(後藤大地)
「Linux Integration Services Version 3.5 for Hyper-V」のサポート対象となるLinuxディストリビューションは次のとおり。
・Red Hat Enterprise Linux 5.5〜5.8、6.0〜6.3 x86版およびx64版
・CentOS 5.5〜5.8、6.0〜6.3 x86版およびx64版
対象となるホストは次のとおり。
・Windows Server 2008 R2 Standard
・Windows Server 2008 R2 Enterprise
・Windows Server 2008 R2 Datacenter
・Microsoft Hyper-V Server 2008 R2
・Windows 8 Pro
・Windows 8.1 Pro
・Windows Server 2012
・Windows Server 2012 R2
・Microsoft Hyper-V Server 2012
・Microsoft Hyper-V Server 2012 R2
「Linux Integration Services Version 3.5 for Hyper-V」をインストールすることでより性能が発揮できるデバイスドライバを使用できるようになるほか、起動処理の高速化、ホストとシャットダウン処理の連動、SMPサポートの向上、ハードビート機能のサポート、ライブマイグレーションのサポート、ジャンボフレーム機能のサポート、VLANへの対応、VHDXファイルのリサイズのサポート、ライブバックアップ機能のサポート、メモリ使用の改善、グラフィック性能の向上、PAEカーネルのサポートなどが実現できるようになる。
(後藤大地)